田んぼの様子

    
     アクアの米づくり
おばあちゃんの味
 我が家のおばあちゃんは、料理がとても上手。
 おにぎりは一口食べると口の中いっぱいに幸せが広がります。
元気になれる「こうぐりと野菜の煮物」絶品です。真っ黒になるまでまめに働けるようにという正月料理の黒豆は、黒砂糖で炊きあげてあります。佐渡に移り住んで6年になりますが、ほっと心があたたまる人にたくさん出会いました。
「まア、あたっていかんかっちゃ〜」
「うちにあるもんだけらけどたくさん食べて〜」
 佐渡弁は、最初何を言っているかわからず聞いてばかりでしたが、愛嬌があって時々自分で使ってみるようになりました。ところが佐渡の人には私が言うと佐渡弁に聞こえないらしく、笑われてしまいます。

こうぐりと野菜の煮物

黒豆煮

おにぎり

 おばちゃんの料理には不思議な力があります。日本人の健康な食生活は和食が基本だと思います。もちろん洋食も好きですが、和食を食べて元気が出たり体調が良くなる事を最近実感したのです。心が荒れてる時は、食事も荒れてしまうようです。反対に心が落ち着いていると、ゆっくりよく噛んで腹八分目でごちそうさまができます。日本人に合った健康食、おばあちゃんの食卓を大切に守っていきたいですね。
| 佐渡の味 | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
季節のほのぼの風景
 11月に入ると佐渡の家々にはだいだい色の柿のの実ののれんが見られます。おかあさん、あばあちゃんが夜仕事に柿の皮をむき、紐で繋げて軒下にぶら下げます。熟した柿の大好きな私は、干し柿になる前にパクッと食べたくなります。

干し柿

 柿という果物は旬が短く2週間ほどでおしまいだそうです。昔の人はどうやったらおいしい柿を長く楽しめるか、一生懸命知恵をしぼったんでしょうね。干し柿は渋柿が使われており、寒い風に吹かれて渋が抜け甘みを生み出します。冬の間も春先までも楽しめるあまいおやつ。そのままでもおやつ作りのトッピングにも合います。男の方でしたら、朝食のヨーグルトに刻んだ干し柿を入れると食べやすいでしょう。干し柿は渋柿が使われており、寒い風に吹かれて渋が抜け甘みを生み出します。お茶でも入れておやつにどうぞ。
| 佐渡の味 | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
冬のもちつき
みなさんは、もちつきを体験したことがありますか?
もちつきの思い出は、懐かしいすみれ保育園時代です。
 十五夜に園児の保護者が集まり、臼と杵で順番にぺったんぺったんともちをつきます。おおきな遊戯広場には蒸したてのもち米のとってもいい香りが広がります。自分がもちをつく順番が待ちきれなくて遊んでいたので、もちをついた感動よりも、きなこもちのほっぺたがおちるほどのおいしさの方が鮮明の覚えています。口のまわりにきなこをつけながら、次のもちをねらっている食いしん坊な所は今もあの頃のままです。
 あれから正月の度に決まって1月1日に、あんこもちときなこもち、そして雑煮の子という故郷料理を食べます。日本人の昔から親しんできたお米、毎日のごはんから晴れの日のもちや赤飯、いろんな料理で楽しめる米を楽しみたいものですね.

裏庭でもちを米を蒸しているところ

写真は我が家のもちつきの様子です。一晩水に浸した2升半のもち米を裏庭でを蒸し、蒸しあがったら餅つき機にこねてもらいます。できあがったら、熱々の大きなもちを小さく分けていきます。熱いうちに両手を使ってまあるく形を整えて並べます。

つきたてのもちを小さく分けるところ

 風が強く、おじいちゃんは前日にテントを張ってくれました。薪で勢いよく燃える炎はあったかくて幸せな気分になります。もちが熱いのでおばあちゃんは軍手をしています。まるめるのはおじいちゃんとお母さんと私。まだ一年生の私は見よう見まねでくるくる形を作ります。

ちいさくまるめたたくさんのもち

 今まで家族で作っても食べるのは夕飯か、翌朝のもちが固くなってからだったそうですが、今日は初めてお昼に皆でできたてのもちを頂くことになりました。煮干と昆布でだしをとったなかに、しょうゆで味付けをします。生もちをつゆの中に入れて柔らかくなったらできあがり。ゆでたほうれんそうを添えて食卓に上がりました。他には大根と人参のなますや、黒豆、ふ・油揚げ・昆布・椎茸・野菜の煮物が並びました。
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